経営シミュレーションによる新入若手社員〜ライン層向け教育プログラム
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 本ページの内容
  1. コンセプト
  2. 学習テーマ
  3. プログラム
  4. ワークシートと経営モデル&アウトプット
  5. 教材とツール
  6. 教育担当者様へ&感想・事例

■新会社法と新減価償却制度に対応
2015/11 事例記事の追加
2014/2 感想文追加
2011/4 コース流れ図
2010/4 プログラムを改訂。テーマの限定化






RoboMaker・・・製造業向けのビジネスゲーム研修、1Dayコース


□ 製造会社の仕組み、損益の仕組みを楽しく体験学習します
□ モノの動き(入出庫)、材料・仕掛品・製品の変化やカネの流れを学びます
□ 若手社員にはビジネスの取引の意味が、よーく分かります

製造の仕組みとビジネスゲーム

1 コンセプト・・・コースのネライ

どうぞよろしく。ロボットを作って売る中小企業の経営とみたてて、製造業における、モノとカネの流れ、原価(コスト)の仕組み(材料費、労務費、経費)、売上や費用とは何か、減価償却とは何か、自分の給料はどのコストになるのかをビジネスゲームで体験学習します。
参加者は5〜7人でチーム(会社)を組み、業績を競い合うことを通して、座学では理解しにくいテーマを楽しく具体的に学べます。 


  • 対象者 製造業の新入社員(フォローアップ研修)、若手〜中堅層・管理職、製造ライン職層に最適です
  • 人 数 標準は 4〜30名 (30人超は別途ご相談ください)。
  • 日 数 1日(7.5時間) 〜 2日(14時間)



2 学習テーマ

ゲーム性がもたらす楽しさと学習性の高いシステム』 により次のテーマを学びます。

ビジネスのしくみ 会社の数字 チームワークとプレゼン
経営サイクル 組織図 製造業のビジネスゲーム
生産-販売-財務(回収)という経営サイクルを体験学習します。
資金(カネ)→モノ→カネのサイクルを学びます。材料、仕掛、製品への形態変化は製造業では必須の学習ポイントです。

言葉だけでは分かりにくい、入出庫や繰越、掛け取引の仕組みが理解できます
読むのではなく、書いて学ぶから、粗利営業利益の意味が理解できます。
商売は売れなきゃダメとか、在庫(棚卸)の功罪や操業度と利益の関係を理解できます。
製造原価(コスト)を材料費、労務費、経費として学び、自分の給料がどのコストになるのか認識します。
さらに減価償却の意味も学べます
副次効果として、チームビルディングの体験とプレゼンテーションの訓練(チェックリスト付き)にもなります。
未知(予備知識や経験が希薄)の状況下では他の研修では見られない参加者の資質を観察できます。
新人研修とビジネスゲーム

参加者は紙ベースの教材、運営は一台のPCですから、シンプルでローコストな研修です

3 標準プログラム(1日コースの例)と研修フロー



プログラム 学習テーマ
9:00

9:30

10:15


11:00

■オリエンテーション
 ・コースの特徴と学習目標、研修の流れ
■仲間とともに企業経営に乗り出そう
 ・社長は誰?、経営方針と目標は?
 ・購買-生産-販売-回収の流れを理解する

●4月の経営は同一スタートで数字の勉強
・材料の当期消費と在庫、繰り越しの意味を学ぶ
・カネは企業の血液であることを学ぶ
・皆で損益計算書をつくる
*学習目的の理解
*会社の仕組み
*期首期末、繰り越しとは
*モノの流れと在庫とは
*仕掛品とは
*減価償却とは
*入金・出金とは
*売掛とは、買掛とは
*会社の家計簿とは
12:00
1:00


2:00


3:00



4:15

●5月の経営から自由競争
・原価の三要素と仕掛りを学ぶ
・現金と掛取引から、儲けとカネの違いを学ぶ
・P/Lの仕組みと利益の意味を学ぶ
●6月の経営をしよう(3回目の体験)
・材料〜完成品の流れ、資金繰り、P/Lまでを一人で作りこむ
・在庫のメリット・デメリットを学ぶ

●7月の経営 (予備、進捗により実施)

プレゼンテーション●決算とプレゼンの準備

・株主総会で発表しよう
・まとめ
*5つの利益とプロセス
*粗利とは
*営業利益とは
(貸借対照表の左と右とは)
*ボーナスと支払の重さ

*借金の意味と金利
*マーケティングとは

*プレゼンの訓練
・まとめる力…何を学んだかの抽出と共有化
・ドキュメントの作成と発表力
5:30
ビジネスゲーム


●事前学習もできます(推奨)
新人研修期間中の場合は、前日までに30分〜1時間の事前学習をすることで、当日の研修をより充実した内容で進められます。
手引書またはWebページに従いグループ編成をし、グループ学習をしていただきます。参加者のモラルを高めて能動的な姿勢にすることができます。ぜひご採用ください。
単発型研修の場合は、個人単位での事前学習としての導入もできます。


4 ワークシートと経営モデル&アウトプット

製造業の教育読むことよりも、作る体験と繰り返しが理解に役立つ』というコンセプトに基づいて、経営数字の流れをビジュアル化した『フローストックシート(F/S)』で作成します。経営全体像を見ながら、モノやカネの流れを電卓片手に手作業で書いて学びます。参加者がパソコンを使わないことにも教育的な意味があります。

経営モデル4+αのセグメント市場の開拓、広宣、複数の市場調査、採用、賞与、販売価格、原材料仕入・製造計画・残業生産・複数の合理化策・R&D投資、その他・・・タイムラグ機能もあり、入門レベルとしては多彩な内容です。紙カードやボード盤を使うスタイルのゲーム研修よりも、リアリティと計数概念の裏付けがありますから、参加者は遊び半分になりません。

経営シミュレーションの出力図カラーのアウトプットはビジュアルなグラフやユーモアあふれるコメントを出力して参加者を熱中させます。洗練されたドキュメントと研修プロセスをパソコンからスクリーンへ投影して理解の促進に役立てます。



5 教材とツール

ビジネスゲームの本・参加者は、筆記用具(シャープペン、赤ペン、消しゴム)、電卓を持参願います
・教材はテキストとワークシート、理解度確認テスト等
・パソコンとプリンタは一セットのみ (オフィス・DOMEXが手配)
・その他備品(講師用の液晶プロジェクター、参加者の発表用OHP等)は貴社にてご手配願います
 詳しくは研修ツールへ

6 教育ご担当者様へ & 感想・事例

面白いだけでは下にある様な具体的な感想は書けません。
短時間型のビジネスゲーム(マネジメントゲーム)には、サイコロやカードを使ったボードゲーム風がほとんどです。ゲーム形式や交渉ゲームは若い人へのウケが良い、というのは誤解です。計数概念が希薄なまま、コミュニケーションやプレゼンスキルの目的に使うのも研修コンセプトからの脱線です。

  • 鳥の目と虫の目で学ぶ大切さ
会社の仕組み

本コースは、鳥の目のように経営の全体像を学び、時間のつながり(繰越概念)、組織のつながり、計数のつながりを「虫の目」で学びます。一見して、難しくみえますが、若い人達の理解度の速さと柔軟性がそれを杞憂にします。

(年齢に拘らず)真面目な人ほどゲーム性よりもリアリティーを好み、真剣になります。つまりゲーム的な楽しさは一瞬ですが、シリアスな没入感は長く記憶に残ります。ですから単に面白かったではなく、次のような抽出能力の高い感想が得られます。

  • 新人層の感想例

■先輩や上司から「在庫を減らせ」と言われるのは分かっていたけれど、たんに場所のムダくらいにしか思っていなかったけど、経営や決算でこんなに影響があるとは驚きました。この点だけでも凄い発見でした。
■昨日の初日の研修で「素材や製品の流れを理解できていないことが、仕事の責任感の欠如につながっている」との声が出たが、本日の経営シミュレーションで「材料仕入から出荷」の流れを学ぶことができた。
■ビジネスゲームは今までいくつか経験してきたが、ここまで細かく本格的なものは初めてだった。事前学習は効果的であり、やらなければついていけなかったと思う。
■これまでビジネスゲームを経験したことはなかった。また経営を学ぶ機会も無かった。ほぼ初めて経営について学びましたが、とても分かりやすかったです。短い時間でしたが、とても学ぶことの多い研修でした。ありがとうございました。

  • 中堅社員の感想例

■普段は発注された製品を受注生産する立場なので、今回の体験で感じたのは、実際の現場で時々材料不足などでライン停止することがあるが、納期的な問題も起きるだろうし会社の信用問題は大丈夫なんだろうか?と思いました。 納期の大切さを実感できたグループワークであったと思います。
■今までほとんど考えたことがない、(会社全体の)おカネの流れを体感することができました。今回の講習を受講することで、有限な資源の人・物・金がどこに、どのように振り分けて考えないといけないのか?などバランス感覚が欠けていた自分に気づくことができました。
■現場から上がってきた数字が正しければ正しいほど正確な判断に結びつくものだと実感したので、できる限り数値化して、判断できるものにするのも自分の任務だと思いました。自社の決算書くらい読めるようにならないとどんな儲かり方やそもそも儲かっているのかも分からな状態だと思った。 忙しい=売れている・儲かっている ではなく、数字を意識して見られるようになるべきだと感じました。

  • 管理職の感想例

■久しぶりに短期集中で実践形式の有意義な研修に参加させていただきました。研修では、チームワーク、コミュニケーション能力、決断力、分析力などが試され、一人ひとりの意見や協議で決めたことが、決算結果として明確に出るゲーム感覚の面白さも非常に良かったと思います。実務で役立つ内容が盛りだくさんで、次回は、****戦略のチームメンバーにも受講してもらいたいと考えます。



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