経営シミュレーション研修による人材養成プログラム
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PRIMO-2 ・・・ネット研修のコース


---  本ページは、ネット研修で使われる経営モデルのご紹介ページです ---

□ 企業活動の全体像を学び、ビジネス計数力を鍛えます!

□ 損益とマーケティング思考に強い人財を育てます!

個人の方が、会社の集合教育ではなく自宅で上記二大テーマを体験学習できる経営シミュレーション研修です。しっかりした経営モデルにより、6期の経営サイクルを体験します。お遊び型ビジネスゲームとは違う、リアルなモデルと学習性に富むワークシートを「作って」、「繰り返す」実習型の研修です。


1 特徴と学習テーマ


3つのステップアップ 経営の4つの式
シナリオ
進むにつれて財務会計→管理会計→マーケティング戦略へとレベルアップします
経営の方程式

4つの経営式を動く数字によって理解できます
デジタルとアナログ しっかりした経営モデル
組織図
パソコンだけでなく、紙のワークシートを書いて学びます。

人・モノ・カネ・情報を駆使した経営モデルは2商品×4+α市場だから、面白い。

■学習テーマの解説

前半戦は、P/LとB/Sとキャッシュフローの相互関係を学びます。本の中の静的な数字では分かりにくくても、シミュレーション内の動く数字を使うことで分かり易くなります。下図のようにB/Sの期間変化から、現金の増減を資金繰り(キャッシュフロー)として、資本変化の明細をP/Lとして理解できます。特に、「儲かることとカネがあることは違う」ことを経営体験から学べることはインパクトがあります
後半戦は管理会計による採算性の学習です。固定費の把握により企業の最低生活費の重さを感じ、限界利益による儲かる商品は何か、貢献利益による儲かるセグメントの発見をします。
全体を通じては、マーケティング戦略の基本である4P戦略コトラーの製品市場分析の体験学習をします。特に、製品市場分析とセグメント別の貢献利益分析(限界利益-直接固定費)を組み合わせることで、市場深耕、新市場開拓、選択と集中、価格政策などの戦略展開へとつながります。
財務三表 ビジネス構造を資金で理解する


4 リアルで楽しい経営モデル

ビジネスゲームのモデル創業浅い資本金3千万円、総資産1億円というオフィス機器販売業を経営します(数字を読みやすくするために小規模にしてあります)。粗利率20〜25%、総資産回転率2.5〜3、自己資本比率25%を想定。
主な意思決定は中型コピー機と高性能プリンタを4+αセグメント市場へ販売することです。マーケティングの4P政策を中心にエリア別の店舗投資、仕入−販売−回収のプロセスについて意思決定をします。市場調査は7種、掛け取引による資金繰りにはリアル感があり、泥臭い企業経営を体験できます。
他にもイレギュラーなイベント(保険、バッタ屋、コンサルタント、ドロボー.etc)が登場し、適度なオモシロサを味付けしてあります。

  • 開発後記

経営シミュレーション(ビジネスゲーム)研修では経営のリアリティさを感じられることが大切です。1製品で1市場の単純モデルや、B/S右側が借入金と資本だけでは企業人向け教育にはなりえません。
本モデルは、『易しさ⇔難しさ』と『リアル感⇔ゲーム性』のバランスを重視したマルチプロダクト・マルチマーケットモデルです。特に、変動費の異なる2製品は管理会計(限界利益・貢献利益)とマーケティング戦略の理解に役立ちます。


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