経営シミュレーション研修による人材養成プログラム
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研修風景受講者の方のページ

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現在は、事前学習のオプションを選択された企業のみがアクセスできる企業別の専用ホームページを設けて、研修の連絡事項、研修のねらい、プログラム、事前学習の内容を開示しています。



(1) 教育ご担当者へ

下のレポート問題(一部省略)はサブテキストの「会計の基本がわかる本」から出題してあります。事前に会計用語や数字に慣れたり、経営的視点の必要性を感じていただくことが目的です。本コースの品質の判断材料にされてください。


(2) ネット研修の方へ

配布されたお手持ちの「受講者ファイル」のトップメニュー、または「月次レポート」などで案内されます。このホームページからはリンクしておりません。 掲示板も同様です


(3) 集合教育の皆様へ・・・事前学習レポートの答え合わせ

  • 通常は、研修初日に答え合わせをしますが、ここを見て事前に答え合わせをすることは有意義です。 ただし、自分で解いてからです (^o^)
  • レポート問題は複数種類あります。ご自分の問題用紙の先頭に種類(BとかNなどが記されています)。
  • 余裕があれば、左のメニューから「e-ラーニング事前学習」にも挑戦しましょう。
  • トップページから「コースメニュー」、「シミュレーションとは」「コースの教育目的」などをお読みください。ホームページを見てのご感想や研修に関するご質問など、お気軽にメールをお寄せください。

(4) F版のレポート問題のダウンロードはこちらから

[ここをクリックしてから]パスワードを入れるとWord文書で入手できます。 「社長になる人のための経理の本」からの出題です。


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@ B版のヒント・・・これを受講する方の経営シミュレーションコースは主に PRIMO です

問1 主に第2章、一部は第1章より出題
問2 P42及びP46を参考にしてP/Lの姿に見慣れてください
問3 第3章を参考にしてB/Sの姿に見慣れてください。固定資産の部ではP 81,101などを参考にしてください
問4 減価償却の計算方法はルールにすぎません。むしろ「あなたは減価償却の意味を部下にやさしく語れますか?」
問5 第7章を見ると分かります。ただしEは直接の式はありませんが、EPS(一株当たり利益)の式にヒントがあります。なお値を小数点以下何位まで求めるべきかというルールは特にありません。
A 下記は N版 の解答例・・・これを受講する方の経営シミュレーションコースは、主にEXCE か MARKです
問 1 @ □ 会計期間中の経営成績を示すものを貸借対照表と呼ぶ。
A □ 財務会計とは決算書を作り外部の利害関係者へ報告するための会計である。
B □ 上場企業は株主総会が終わると新聞に有価証券報告書を発表する。
C □ 粗利率と売上高原価率を足すと100%になる。
D □ 剰余金の源は過去からの利益の蓄積である。
E □ 「受取利息配当金−支払利息割引料」を営業外損益と呼ぶ。
F □ B/Sの左側は資金の調達源泉、右は資金の運用形態を意味する。
G □ 仕入れた商品や材料などの代金のうち、未払のものを買掛金と呼ぶ。
H □ 不良資産の清算にともなう損失は営業外損益の部に計上する。
I □ 自己資本比率は会社の収益性を表す典型的な指標である。

@ × 損益計算書 P28
A ○ P20
B × 決算公告 P14
C ○ P48
D ○ P92
E × 金融収支 P54
F × 左が運用形態、右が調達源泉 P68-71
G ○ P86
H × 特別損益の部 P58
I × 安全性(健全性) P202
問 2 テキストP43(これはできて当たり前の問題です )
@ 売上総利益 A 営業利益 B 経常利益 C 特別損失 D 120 

つぎの管理会計の設問はテキスト第6章を読めば必ずできます
@総固定費 A変動費比率 B限界利益率 C損益分岐点売上高 D売上10%減少の時の経常利益
問 3
表示中止中
ダイエー 47期決算公告より
計算式だけでなく意味の理解が大切です。各指標の意味はテキストをお読みください
@ ROE 0.44%
A 売上高当期利益率 0.04%
B 総資産回転率 1.9 回
C 財務レバレッジ 5.2
D 棚卸資産回転期間 21.3 日
E 流動比率 55%
F 固定比率 382%
G 株主資本比率 19.1%
H 剰余金比率 2.4%
I EPS 1.54 円
J BPS 349 円
K PER株価収益率 186 倍
L PBR株価純資産倍率 0.8 倍
問 4

表示中止中
これは本格的な応用問題です。馴染みやすい企業例として、イトーヨーカ堂とダイエーの経営比較をします。
 たんに経営指標の高い低いという結果のみを羅列するだけでは意味がありません。その違いの原因とか特徴まで考察することが望まれます。

いろいろな見解がありますが、次のような内容が複数記されていれば良いと思います。

 まず勝組と負組というように比較するまでもない所に、両社は置かれている。
●収益性は、ダイエーは本業赤字であり決算対策で当期利益を黒にしている。粗利の表示はないが、ようするに販管費という固定費をカバーできないのだから、売上減に対して固定費削減が追いついていない。ヨーカ堂も営業利益率は3.5%と低く楽観はできない。(最近の小売りでは、コンビニが勝組、スーパーとデパートは負組という構図でみることもある)
● 金融収支がダイエー赤字、ヨーカ堂黒字であるのは財務体質の反映である。
● 安全性も対極にある。株主資本比率の20%や剰余金の少なさ、ヨーカ堂の73%は超優良企業であり剰余金も厚い。
● ダイエーの財務体質は負債依存にある。負債の中身を見ると長期負債よりも買掛金を除く短期負債が多く、資金繰り管理としても厳しい。流動比率の低さは現金販売の小売り業ではそれほど問題ないが、それにしても低い。ヨーカ堂の有利子負債はゼロに近い。(なお負債と資産構成の分析は単独決算では実体がつかめない)
● 効率性で見ると、総資産回転率は同等だが商品回転率は大差がある。日数で見て3週間と2週間は販売力と在庫管理の差であろう。
● ROEで見ると、ダイエーは収益力の低さが際だつ。資産回転率は同等。財務レバレッジの高さは負債過多を意味する。
● 株価は低く、PBRは一倍割れで売られ過ぎだが、PERで見ると186倍で割高だ。

B 
P版 の解答例・・・これを受講する方の経営シミュレーションコースは、主にEXCE か MARKです
問3 表示準備中


C C版は易しいので、ヒントのみとします

問1 類題が上にあります。
問2 P42当たりを参考にします
問3 減価償却とは、意味がよく分からないで当たり前のように使われている典型的な用語です。
この機会にしっかり理解しましょう。
問4 受取利息は金融資産がもたらす収益です。支払利息は借金の増減で変化するものです。つまり売上とは直接関係しません。総固定費の捉え方がポイントになりますね。
問5 各項目は全て、書籍に解説があります。計算の値よりも意味がわかる方が大切です。
粗利率はp178、ROEは188、当期利益率は190、総資産回転率は182、棚卸回転期間は184、固定比率は198、
株主資本比率は202、手元流動性比率は194、発行株数は206、、BPSは206
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